リブランド 小田原郵便局前店 マイセン Meissen ブルーオニオン カップ&ソーサー お買取りしました。
おはようございます。今日は冬場れのとてもいい天気ですね。
昨日は成人式という事もあり、晴れ着姿のお姉さんや、
派手な紋付き袴姿のヤンチャなお兄さんたち(ごく一部ですが)が駅周辺にいました。
そんな成人式も遠い昔に感じる、リブランド小田原郵便局前店の高橋です。
本日は小田原市内のお客様から、
マイセンのブルーオニオンカップ&ソーサーをお買取りいたしました。
マイセンはエルベ川の舟運により材料・製品の輸送が容易であり、
また近辺には露天掘りでカオリンを採掘できる鉱山もあり、この立地条件の良さが現在に至る繁栄を支えてきました。
初期のマイセンのデザインは中国の五彩磁器や日本の伊万里焼の影響を受けていますが、
1720年にウィーンより招かれた絵付師ヨハン・グレゴリウス・ヘロルト達によって
ヨーロッパ的なロココ調の作品が主流になりました。
1764年には工場私設の芸術学校が創設され、4年間の訓練・実習と専門課程が設けられています。
また、1865年に作られた国立マイセン磁器製作所では、この芸術学校の卒業生が大勢働いているそうです。
こちらの商品は贋作防止のため、マイセンの陶磁器には交差した2本の剣のロゴマークが1723年から用いられており、
これは現在まで使われているロゴマークの中ではもっとも古くからあるものの一つです。
尚、刃や鍔の傾きなどは年代によって変化しているのでマニアの中ではロゴマークを見ると時代を判別できるそうです。
これらの当食器は当店でも高価買取のできる商品となっています。
他にも、ヘレンド、コペンハーゲン、ウェッジウッド、リチャード・ジノリ、エルメス等の高級洋食器も高価買取ができます。
使っていない、しまいっぱなし、遺品などございましたら
是非、リブランド小田原郵便局前店までお持ちください。
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。
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